闇金業者に連れて行かれるタコ部屋の実態

借金がどうしても返済できない場合に闇金業者に連れて行かれるタコ部屋の実態について解説いたします。
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闇金業者に連れて行かれるタコ部屋の実態

闇金とは本当に恐ろしいものです。闇金は2000年代にピークを迎えましたが、闇金の帝王である五陵会が逮捕され、闇金の勢力は一時そがれました。

 

この五陵会という組織は、暴力団が運営しており、下部組織が上部組織にお金を上納するという形で成り立っていました。要するに縦の関係がとてもはっきりとしていたのです。ですので、警察はこの組織を芋づる式に逮捕し、この組織は完全に崩壊しました。

 

この後闇金で食べれなくなったアウトロー達が手を出したのが、詐欺でした。いわゆるオレオレ詐欺です。こうした詐欺組織は、五陵会が縦の関係を持つことで、芋づる式に逮捕されたのを学習して、縦の関係は結びませんでした。詐欺で集めたお金を金主などに返す際は、メッセンジャーという人間を介したりして、金主や詐欺のプレイヤーに捜査の手が伸びないようにしたのです。

 

このように、詐欺が隆盛を極めるなかで、闇金も細々と経営を続けていました。闇金の金利は基本的に10日で5割です。これはとてつもない違法金利です。しかし、消費者金融で借金をしまくり、多重債務者となった人にとっては、こうした、違法な金利でもとりあえずの急場をしのぎたくて借りるのです。

 

闇金は基本的にない人からお金をさらに、徴収するような働きをしています。ですので、闇金では、お金を貸し付けた人が、お金を持っていない場合、様々な違法性の高い仕事を紹介したりします。一番有名なのが、やはり、女性の多重債務者を風俗に沈めるということでしょう。これは、闇金に女性の稼いだお金の10パーセント程度が入ってくるようなシステムとなっています。

 

また、男性の多重債務者の場合は建設現場のタコ部屋に連れて行かれることになります。タコ部屋は6畳の部屋に、4人が詰め込まれるといった、非常に狭くて、不衛生な環境です。また、仕事も非常にキツイのが実態です。タコ部屋に入って、建設現場などで働けば、数年で精神が壊れてしまうと言われています。それがタコ部屋の実態なのです。

 

またタコ部屋には、女性の多重債務者が派遣されることもあります。これは、男性の、労働者の性欲の相手をさせられるのです。こうした違法な買春が堂々と行われるのもタコ部屋の特徴です。こうした場合女性がもらえる金額は極わずかなものです。稼いだお金の、大半は闇金の上がりとして消えてしまうのです。

 

タコ部屋は人気漫画「カイジ」でも登場したことで有名ですが、その劣悪な環境を漫画で見た人は、「あくまで漫画の中での話」と思ってしまいますが、実は今でのタコ部屋というのは存在しています。

 

そうした場所から逃げ出した人の手記が、インターネット上にも多数公開されているので時間のあるときに目を通してみると、その惨状が伝わってきます。参考・・・タコ部屋まとめのグーグル検索結果

 

こうしたことにもならないためにも、違法な金融業者からはお金を借りないということが非常に大切になってきます。例えば、ダイレクトメールに、金利4パーセントと書かれていたとしても、実際に現場に足を運んでみたら、20パーセントを要求されたという例もあります。それが、違法な金融業者の実態なのです。

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